［お偲び］ 加藤廣 氏（作家）

備考：後日、お別れの会を開く。
東大法学部卒業後、中小企業金融公庫（現 日本政策金融公庫）に入り、調査部長などを歴任。山一証券経済研究所顧問などを経て経営コンサルタントとして独立した。2005年、75歳になる直前に歴史小説「信長の棺」（日本経済新聞出版社）で作家デビュー。織田信長や豊臣秀吉ら歴史上の人物を新たな視点で捉え直した作品で人気を得た。本能寺の変後に織田信長の遺骸が消えた歴史ミステリーを描いた作品はベストセラーとなった。信長の棺と「秀吉の枷」「明智左馬助の恋」は「本能寺三部作」と呼ばれた。