[おくやみ]晝馬輝夫 氏(浜松ホトニクス株式会社 創業者、名誉会長)91歳 2018年3月29日逝去

[お偲び] 晝馬輝夫 氏(浜松ホトニクス株式会社 創業者、名誉会長)

晝馬輝夫(ひるま・てるお)氏
命日: 2018年3月29日 17時45分
(静岡県浜松市の病院で)
年齢: 91歳
出身: 静岡県浜松市
肩書: 浜松ホトニクス株式会社 創業者、名誉会長
備考:葬儀は近親者で施行。
1947年に浜松工業専門学校(今の静岡大工学部)を卒業した。53年、「テレビの父」といわれる高柳健次郎博士の教え子らと浜松ホトニクスの前身である浜松テレビの創業に関わり、78年から2009年まで社長を務めた。ニュートリノ観測で02年にノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊氏の依頼で世界最大級の光電子増倍管を開発し、赤字を出しながら岐阜県飛騨市にある東大宇宙線研究所のニュートリノ観測施設「カミオカンデ」の重要部品を製作、設置。同氏の研究を支えた。また、同社の光電子増倍管は、ニュートリノに質量があることを発見して15年にノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章さんのスーパーカミオカンデでの実験にも使われた。
お別れの会:
2018年6月20日
オークラアクトシティホテル浜松
参照:
・ 昼馬輝夫氏が死去 元浜松ホトニクス社長
・ 浜松ホトニクス創業の晝馬輝夫さん死去 光電子増倍管
・ 昼馬輝夫氏死去=浜松ホトニクス名誉会長-ノーベル物理学賞の研究支える
・ 故昼馬輝夫氏のお別れの会 元浜松ホトニクス社長
・ 故昼馬輝夫氏のお別れの会 浜松ホトニクス名誉会長

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