[おくやみ]三宅秀史 氏(元プロ野球選手)86歳 2021年3月3日逝去

[お偲び] 三宅秀史 氏(元プロ野球選手)

三宅秀史(みやけ・ひでし)氏
命日: 2021年3月3日
(三重県津市の病院で)
年齢: 86歳
肩書: 元プロ野球選手
備考:葬儀は近親者で施行。
岡山・南海高(現倉敷鷲羽高)から1953年に阪神入団。当初は二塁手だったが、後に三塁手で頭角を現す。「ミスター・タイガース」藤村富美男の後継となり、遊撃手の吉田義男と鉄壁の三遊間コンビを形成。二塁手・鎌田実とともに名手ぞろいの内野陣はファンを魅了した。57年にベストナイン。同年7月15日から62年9月5日まで700試合連続フルイニング出場。翌日、試合前の練習中に左目にボールを受けて負傷して欠場したが、2004年に金本知憲(阪神)が塗り替えるまで、40年以上もプロ野球記録だった。67年の引退後はコーチを務めた。通算成績は1219試合に出場し、983安打、100本塁打、376打点、198盗塁、打率2割5分2厘。
参照:
・ 三宅秀史氏が死去 元プロ野球選手
・ 三宅秀史さん死去 元阪神の名三塁手

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