[お偲び] 中田作成 氏(市民運動家、大阪工業大学 元助教授)

中田作成(なかた・なりしげ)
命日: 2016年2月26日 9時15分
(兵庫県神戸市灘区の福祉施設で)
年齢: 77歳
出身: 兵庫県神戸市
肩書: 市民運動家、大阪工業大学 元助教授
備考:葬儀は近親者で施行。
専門はドイツ文学で、長年、大阪工業大助教授を務めた。神戸新交通六甲アイランド線建設をきっかけに1985年、「住吉川の環境を守る会」を結成。法廷で景観保護を提起して以来、環境問題や議会改革など幅広い市民運動に携わった。神戸空港の建設が次第に具体化すると、環境問題や大規模公共工事に反対する立場から批判を強め、90年に「神戸空港を考える会」を立ち上げ、事務局長に就任した。阪神・淡路大震災後の98年には、神戸空港建設の是非を問う住民投票の実施を求める署名運動の呼び掛け人の一人になった。「空港より生活再建」を訴えて約30万人分を集め、条例制定を直接請求したが、神戸市会は否決した。2000年には「市長リコール・神戸の会」を結成。「空港建設に異議を唱える最後の手段」として、市長の解職を求め1カ月で約8万7千人の署名を集めたが、法定数に届かなかった。神戸市長選の際には市民団体と連携して候補者擁立にも関わるなどし、市政の転換を模索。住民基本台帳ネットワークに反対する市民グループの代表も務めるなど、神戸市政に厳しい目を向け続けた。
参照:
・ 神戸空港反対で住民運動 中田作成氏死去 77歳
・ 中田作成氏死去 市民運動家

追悼の言葉があります

  1. いつも飄々としておられたお姿。文学から市民運動童話まで数え切れない蔵書。家中が書斎の様なお宅。学者とはこういう方だと思わせて頂きました。ご冥福をお祈りします。


    匿名

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