[お偲び] 入船亭扇橋 氏(落語家) |
入船亭扇橋(いりふねてい・せんきょう)氏 | |
生誕: | 1931年5月29日 |
命日: | 2015年7月10日 12時38分 |
年齢: | 84歳 |
出身: | 東京都青梅市 |
肩書: | 落語家 |
葬儀: | 2015年7月15日 |
会場: |
平安祭典 高円寺会館
東京都杉並区高円寺北2丁目1−7 |
備考:本名は橋本光永(はしもと・みつなが)。1957年に三代目桂三木助に入門。三木助の死後、61年に五代目柳家小さんの門下に移り、70年に真打ち昇進、九代目扇橋を襲名した。若いときから枯淡の芸風で知られた。また、小さんのまろやかな表現と、三木助の洗練された表現に影響を受け、寄席を中心に古典落語を磨いた。「芝浜」「文七元結(ぶんしちもっとい)」「鰍沢(かじかざわ)」「火事息子」などを得意とした。81年には落語の世界を題材にした映画「の・ようなもの」に落語家の役で出演した。83年に芸術選奨文部大臣新人賞を受賞した。落語協会で理事、相談役を歴任。俳句もよくたしなんだ。永六輔さんや柳家小三治さん、桂米朝さんらと作る「東京やなぎ句会」の宗匠で、俳号は光石(こうせき)。 | |
参照:
ウィキペディア
・ 落語家の入船亭扇橋さん死去 84歳 ・ 訃報:入船亭扇橋さん84歳=落語家、東京やなぎ句会宗匠 ・ 落語家の入船亭扇橋さん死去 |