
[お偲び] 古川貞二郎 氏(元官房副長官) |
古川貞二郎(ふるかわ・ていじろう) | |
命日: | 2022年9月5日 |
年齢: | 87歳 |
出身: | 佐賀県 |
肩書: | 元官房副長官 |
備考:九州大学法学部卒業後、長崎県庁を経て、1960年に厚生省(現厚生労働省)に入り、保険局長や事務次官などを歴任。首席内閣参事官だった1989年に現行憲法下で初の皇位継承があり、大喪の礼の準備を取り仕切った。95年に村山内閣で官房副長官に就任し、橋本、小渕、森、小泉の各内閣で、阪神大震災の被災地復興や新首相官邸建設、中央省庁再編などを官僚のトップとして支えた。2001年の中央省庁再編では1府12省庁への移行にかかわった。副長官の在任は歴代2位の8年7カ月にわたった。小泉政権が05年に開いた皇室典範に関する有識者会議の委員も務めた。06年に旭日大綬章を受章。著書に「霞が関半生記 5人の総理を支えて」がある。 | |
お別れの会:
2022年9月17日 増上寺「光摂殿」 | |
参照:
・ 元官房副長官の古川貞二郎氏が死去 87歳、在任歴代2位 ・ 元官房副長官の古川貞二郎氏死去 8年7カ月、5内閣支える―87歳 ・ 故古川貞二郎氏(元官房副長官)のお別れの会 ・ 故古川貞二郎氏(元官房副長官)のお別れの会 |