[お偲び] 富山妙子 氏(画家)

富山妙子(とみやま・たえこ)
命日: 2021年8月18日 15時1分
(東京都内の自宅で)
年齢: 99歳
出身: 兵庫県
肩書: 画家
備考:後日、お別れの会を開く。
旧満州(中国東北部)の大連とハルビンで育つ。1938年に帰国。女子美術学校(現・女子美術大学)を中退。戦中から画家の道を歩み、戦後は炭鉱や日本の植民地支配をテーマにした作品を発表。韓国を訪れた70年以降、強制連行や従軍慰安婦など日本の戦争責任を問う版画や絵画を制作。韓国で80年5月、民主化を求める多くの市民が軍に殺害された光州事件を題材にした版画シリーズは海外でも展示され、影響を与えた。2011年の東日本大震災以後は原発問題もテーマとした。晩年まで政治的な主題を作品で表現し続けた。韓国の民主化運動に貢献したとして2021年6月、韓国政府から国民勲章が授与され、ソウル・延世大で大規模個展「記憶の海へ」が開催中だった。「わたしの解放」「アジアを抱く」など著作多数。
参照:
・ 画家の富山妙子さん死去 光州事件テーマ、海外にも影響

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