[お偲び] 市川健夫 氏(地理学者、東京学芸大学 名誉教授)

市川健夫(いちかわ・たけお)
生誕: 1927年9月5日
命日: 2016年12月7日 9時20分
(長野県上高井郡小布施町の病院で)
年齢: 89歳
出身: 長野県上高井郡小布施町
肩書: 地理学者、東京学芸大学 名誉教授
事由: 肺炎
葬儀: 2016年12月10日
備考:東京高等師範学校を卒業後、県内で教職に就いた。東京学芸大教授、信州短大教授などを経て、1991年に東京学芸大名誉教授。94年に開館した県立歴史館で2005年まで初代館長を務めた。県政史編纂委員、県文化財保護審議会長なども歴任した。ブナ帯文化論や青潮文化論などで知られ、信州の自然や風土、文化や産業などを題材にした「信州学」を確立。県内の教員の指導にも尽力し、教員有志の同好会の現地研修などにも加わり、県内の地理や歴史を解説した。一連のブナ帯文化の研究で90年に第9回風土研究賞を受賞。06年に第13回信毎賞を受けた。10年には瑞宝小綬章を受章し、小布施町は「名誉町民」の称号を贈った。

追悼の言葉があります

  1. 東京学芸大学修士課程の二年間、ありがとうございました。雲南の調査も随行できて、掛け替えのない機会を得て門外不出の市川地理学の伝授を受けることができました。今の自分があるのも先生の教えのお陰だと思っている次第です。ご冥福を祈ります。


    許 衛東(先生が指導した初めての留学生)

追悼の言葉を残す