[お偲び] 新井満 氏(作家)

新井満(あらい・まん)
命日: 2021年12月3日 8時46分
(北海道函館市内の病院で)
年齢: 75歳
出身: 新潟県新潟市
肩書: 作家
備考:本名は新井満(あらい・みつる)。葬儀は近親者で施行。
上智大卒業後、1970年に入社した電通で音楽・映像プロデューサーとして活躍。勤務の傍ら小説を書き始め、87年に「ヴェクサシオン」で野間文芸新人賞、88年に都会に生きる現代人の孤独をテーマにした「尋ね人の時間」で芥川賞を受賞。98年の長野冬季五輪では、開閉会式の構成を担当するイメージ監督を務めた。米国に伝わる作者不詳の詩を翻訳、作曲し、自身でも歌った「千の風になって」は「私のお墓の前で泣かないでください」という詞が話題に。テノール歌手の秋川雅史さんがカバーし、ミリオンセラーになった。2007年に日本レコード大賞作曲賞を受賞した。東日本大震災の津波に耐えて残った岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」を題材に写真詩集「希望の木」も刊行。松原を人間社会の家族や仲間として描写、残った松の木が風や星になった家族に見守られ再び前を向く内容で、遺族らの悲しみをほぐした。
参照:
・ 新井満さんが死去 作家、「千の風になって」翻訳・作曲
・ 芥川賞作家の新井満さん死去 「千の風になって」の訳詞と作曲
・ 新井満さん死去、75歳 「千の風になって」作曲、芥川賞作家

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