[おくやみ]橋田壽賀子 氏(脚本家)95歳 2021年4月4日逝去

[お偲び] 橋田壽賀子 氏(脚本家)

橋田壽賀子(はしだ・すがこ)氏
生誕: 1925年5月10日
命日: 2021年4月4日 9時13分
(静岡県熱海市の自宅で)
年齢: 95歳
肩書: 脚本家
備考:本名は岩崎寿賀子(いわさき・すがこ)。
日本女子大国文科卒。早稲田大学文学部芸術家を卒業後、松竹に入社。1959年よりフリーの脚本家になる。「おしん」「春日局」「渡る世間は鬼ばかり」「おんな太閤記」「いのち」「橋田壽賀子ドラマ おんなは一生懸命」「なるようになるさ。」などテレビ史にさん然と輝く名ドラマを数多く手掛けた。「橋田ファミリー」と呼ばれる俳優たちとの堅い結束でも知られた。66年、TBSプロデューサーの岩崎嘉一と結婚。92年、橋田文化財団設立し、理事長に就任。2015年、脚本家として初めて文化功労者に選出された。
参照:
・ 脚本家の橋田寿賀子さん死去、95歳
・ 脚本家・橋田壽賀子さん急性リンパ腫のため死去 95歳 『おしん』『渡る世間は鬼ばかり』など

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