[お偲び] 鯉江良二 氏(陶芸家)

鯉江良二(こいえ・りょうじ)
命日: 2020年8月6日 12時5分
(愛知県常滑市の病院で)
年齢: 82歳
出身: 愛知県常滑市
肩書: 陶芸家
備考:葬儀は近親者で施行。
常滑高校窯業科を卒業。タイル会社をへて、常滑市立陶芸研究所で研さんを積んだ。1966年に独立。便器を砕いた粉末で自身の顔をかたどったオブジェ「土に還る」など、前衛陶芸で頭角を現した。同市のほか岐阜県恵那市などで作陶に励んだ。日本の前衛陶芸の先駆けとされる創作集団「走泥社」から刺激を得たといい、石や金属など多様な素材を焼き、新たな表現を模索。現代社会に対する批評性の高い作品を作り続けた。自身の顔をかたどった「土に還る」や、原発事故を題材にした「チェルノブイリ」などが代表作。愛知県立芸術大教授として、後進育成にも努めた。72年、バロリス国際陶芸ビエンナーレ展(仏)で国際名誉大賞、2005年に中日文化賞。ほか多くの国際展で高く評価された。
参照:
・ 鯉江良二さん死去、82歳 反核、型破りの前衛陶芸
・ 鯉江良二氏死去 陶芸家

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