安藤實さんは

時代の波に翻弄されながらも

皆様とともに人生を歩んできました

幾多の苦難を乗り越えて

生き抜いてきた88年

[おくやみ]安藤實 氏(画家、陶芸家、書家)88歳 2015年12月30日逝去

[お偲び] 安藤實 氏(画家、陶芸家、書家)

安藤實(あんどう・みのる)さん
命日: 2015年12月30日
(岐阜県瑞浪市の病院で)
年齢: 88歳
出身: 愛知県
肩書: 画家、陶芸家、書家
葬儀: 2016年1月4日
会場: 豊格院土岐南斎場
岐阜県土岐市下石町2080
備考:土岐市陶磁器試験場次長を経て市内に窯を開き、中津川市出身の画家熊谷守一と合作陶器を制作。書や絵画にも才能を発揮し、著名な料理人らと交流があり、岐阜市の料亭「たか田八祥」の看板なども手掛けた。
参照:
・ 訃報(岐阜県関連)2015年12月
・ 訃報:安藤實さん 88歳=画家・陶芸家・書家 /岐阜

安藤實さんの尊さは

時を越えて永遠に生き続けます

決して忘れられることなく

追悼の言葉があります

  1. 安藤先生は私の小学校3,4年生の時の担任でした。その後私の父と釣りに行ったり、囲碁をしたり、ある時窯に中へ入り、これを焼いて欲しいと抹茶茶碗を好きな場所に入れていかれました。その後も家族包みの交流が続き我が家を新築したら、和室の唐紙に筆を奮って頂き、その後はごめん無用で我が家には知らないうちに上がり、お茶を飲んでおられた事も、全て懐かしいです。先生の生き様に共感を感じ、一生私の師匠として見守って頂きました。小学校時代に鯉の絵を持参され、ここに掛けておけと応接間に掛けられてそのままにしていた絵を昨年東京の自宅の玄関にと持参し、毎日心の中で励まされていました。今でも先生は我が家に居座っておられると感じる事があります。先生またね。合掌


    山田美鈴
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