小林章夫さんは

時代の波に翻弄されながらも

皆様とともに人生を歩んできました

幾多の苦難を乗り越えて

生き抜いてきた71年

[おくやみ]小林章夫 氏(上智大学 名誉教授)71歳 2021年8月5日逝去

[お偲び] 小林章夫 氏(上智大学 名誉教授)

小林章夫(こばやし・あきお)さん
命日: 2021年8月5日
(神奈川県逗子市の自宅で)
年齢: 71歳
出身: 東京都
肩書: 上智大学 名誉教授
備考:葬儀は近親者で施行。
専門は英文学。
参照:
・ 小林章夫氏が死去 上智大名誉教授
・ 小林章夫氏死去 上智大名誉教授

小林章夫さんの尊さは

時を越えて永遠に生き続けます

決して忘れられることなく

5つの追悼の言葉があります

  1. 紅茶の香り漂う英文学の世界を教えていただき、安らぐ時間を体験できました。ついこの前もマナーハウスのオンライン授業でお元気なお姿を拝見できていましたのにびっくりです。
    おくやみ申し上げます。


    匿名
    供花(カラー)
  2. 朝日カルチャーセンターの秋からのご講義を楽しみにしていました。NHK の語学番組でもお世話になりました。まだお若く、これからもイギリスの香りを届けて
    いただきたかったのに、本当に残念です。
    ご冥福をお祈りいたします。


    匿名
    供花(カラー)
  3. 大英帝国の 黄金の 沢山の 遺産を持つイギリスのよさが75歳にして わかりはじめロンドンがよい 2泊か3泊の旅を 続けて ほんを読み漁ってるいるとき   小林氏の本を 見つけ ガイドブックに ないイギリスについて 読ませていただきました これからもたくさん読みたかったので とてもざんねんにおもっております ロンドンも パリと互角と友人に 話しております 
    たくさんよませていただき
    もっとたくさん書いて ほしかったと  非常に残念のおもっております おくやみ申し上げます


    十九浦明子
    供花(カラー)
  4. 27歳の先生の授業を受け、留学時には推薦状を書いていただき、帰国後はときおり原稿に目を通していただいたりアルバイトを紹介していただいたり。ありがとうございました。齢を重ねてようやく書き上げたものをお送りしようとした矢先、編集者の方から訃報を受けました。何か宙に浮いたままのようで実感がありません。どうか安らかに。


    匿名
    供花(カラー)
  5. 先生の訃報に接したのは、ご逝去の半年後でした。自分の気持ちが落ち着いたら、ご命日に追悼と感謝の言葉をここに残そうと考えておりました。

    小林先生には3年間、英語が不勉強な私に翻訳とはどういうものか、本当に一から教えていただきました。その楽しさ、難しさ、奥深さまでも。先生のおかげで私は、勉強をしながら自分の世界がどんどん広がっていくのを感じ、一生何らかの形で続けていこうと思えるまでになったのです。時には厳しく、ユーモアを交えながら授業をなさるお姿が、今も目に浮かびます。

    翻訳に限らず、先生の教えは、その後の子育てや自分自身の生き方にも大きく反映されました。そして今も確かに、自分の中に根づいていると感じます。直接お会いしてお伝えできなかったのは残念ですが、改めて心より感謝申し上げるとともに哀悼の意を表します。

    先生が大いに気に入って翻訳なさった、イーヴリン・ウォーの小説を手に……。


    匿名
    供花(カラー)

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供花(カラー)