池永正明さんは

時代の波に翻弄されながらも

皆様とともに人生を歩んできました

幾多の苦難を乗り越えて

生き抜いてきた76年

[おくやみ]池永正明 氏(元プロ野球投手)76歳 2022年9月25日逝去

[お偲び] 池永正明 氏(元プロ野球投手)

池永正明(いけなが・まさあき)さん
命日: 2022年9月25日
年齢: 76歳
肩書: 元プロ野球投手
備考:葬儀は家族葬で施行。
山口・下関商高の2年生エースとして、1963年の選抜大会で優勝、同年夏の全国選手権大会で準優勝した。
参照:
・ 池永正明さんが死去 プロ野球「黒い霧」で処分され復権
・ 池永正明さん死去 「黒い霧」、35年後復権―元プロ野球・西鉄エース

池永正明さんの尊さは

時を越えて永遠に生き続けます

決して忘れられることなく

3つの追悼の言葉があります

  1. 池永正明投手へ

    裁定が下った5月25日…。
    玄関先での記者との対応に肩からバスタオルを掛けて
    悔し涙を拭っておられた御姿が忘れられません!!

    私はその一瞬の記事を見ただけで!
    どれ程の想いで耐え忍ばれておられる事かと…。

    池永正明投手!
    貴方は私の太陽!!!
    選抜で貴方を知り秋に父を亡くし、貴方を想う事で励まされて来ました。

    しかし、ドンドコに突き落とされ苦しんでおられる時にも私は汚名挽回と復帰を祈る事しか出来ませんでした。

    中三日の登板なのにシーズン後半、お怪我の報道も無いのに登板されないのがとても不思議で不安でした。
    そして翌年、渦中に巻き込まれ闇に追いやられるなんて全て汚れた大人達の仕業!

    野球人生を葬り去られても!
    立派に生き抜いて下さった事を誇りに思います。

    [池永投手がお幸せなら!
    私も幸せ] と思って生きて参りました。

    池永投手!
    貴方にお会いしたかった…。
    もっと此の世に存在して欲しかった!!!

    お辛い御病気にも耐え!
    今は、御両親の元で嘸や親孝行を為さっておられましょうね!

    どうぞ、安らかにお眠り下さります様に……。

    有り難う御座いました

    合掌


    矢野明美
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  2. 池永正明投手へ

    御友人から数多くの追悼文が投稿されています。
    良き友を得られてお幸せですね✧
    同性からこんなにも讃えられる貴方は常に真剣に接して来られたからですね。

    御苦労が御身体を蝕み過酷な治療にも耐えて下さったのに、こんなにも早く逝ってしまわれるなんて…..。
    もっともっと、此の世を楽しんで戴きたかった…..。

    合掌
    正明美


    匿名
    供花(カラー)
  3. 池永正明投手へ

    御友人知人の方々からの追悼文にこそ!
    池永正明投手の誠の御姿があります。

    御入団当初から[ 生意気 · 傍若無人 ]との記事に!
    紙面でしか知る術も無く読んでは悲しく悔しい思いをしていました。

    そんな中に、
    忘れられ無い記事があります。

    其れは御入団前の、何れかの球団関係者との会食時の出来ごと☆✧

    きっと御馳走が並び勧められるままにパクパクとお腹いっぱい召し上がった事でしょうね。
    そしてテーブルに残された御馳走を!
    [犬に食べさせてやりたいから貰っても良いかと尋ね?]持ち帰ったと…。

    其の勇気に!
    其の優しさに!
    そして其の行動力に!
    池永正明投手の真髄を見ました。

    御自身の飼い犬なのか?
    漁村に居る犬達への愛情なのかは分かりませんが、
    [食べさせてやりたい!!]と
    思う其の優しさと行動力にお会い出来る筈も無い未来のエースにどんどん惹かれてゆきました。

    多くの追悼文の中は、

    [恨み言を一度も聞いた事が無い]

    [礼儀正しい嘘の嫌いな奴だった]

    [肝っ玉が違う]

    [本当に器量の大きい奴である]

    [本当に我の強い男だった。お客におべっかを使う事もへりくだって迎合する事もしなかった]

    [本当に頑固な奴であった。いつも喧嘩になったが翌日には仲直りしていた。愚痴を一言も聞かなかった]

    [勇気のある男だった]

    [“ジャンボがゴルフでも負ける”と告白する程の実力。
    友人のジャンボを慮ってゴルフ界に転向しなかったのであろう。こうした気配りは長い付き合いの中、幾度か目撃した]

    [令和4年6月 非凡な人生を象徴する出来事があった。
    ゴルフコンペの誘いを、体調不良だと断っていたが根負けして参加したゴルフコンペ。体調不良だと言い訳しながらスコア75であるエージシュートを達成するんだから頭が下がるどころかお前は化け物かと言いました。
    本人は“マグレマグレ”と言っていました。

    その後7月に最後のゴルフをし、同月末から終末期医療を受ける様になり
    9月25日 76歳]で天に召された] と…。

    想っていた通りの
    [男気ある強くて優しい御方!! ]

    御家族と御友人知人を大切に為さり、過酷な人生を
    立派に生き抜かれました
    池永正明投手を生涯忘れません。

    心より深く深く御冥福をお祈り申し上げております…。

    合掌


    明美
    供花(カラー)

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