石川信男さんは

時代の波に翻弄されながらも

皆様とともに人生を歩んできました

幾多の苦難を乗り越えて

生き抜いてきた84年

[おくやみ]石川信男 氏(青山学院大学 名誉教授)84歳 2015年2月9日逝去

[お偲び] 石川信男 氏(青山学院大学 名誉教授)

石川信男(いしかわ・のぶお)さん
命日: 2015年2月9日 23時
(埼玉県内の病院で)
年齢: 84歳
出身: 埼玉県
肩書: 青山学院大学 名誉教授
備考:葬儀は近親者のみで執り行われた。
お別れの会:
2015年4月18日
武蔵豊岡教会
参照:
・ 石川信男氏死去

石川信男さんの尊さは

時を越えて永遠に生き続けます

決して忘れられることなく

3つの追悼の言葉があります

  1.                                                                                              筆  5月24日付
    突然の長文:お許しください。
    「お別れの会」に臨席せず、
    ゼミ先輩同窓後輩や関係皆様に対しても、ご挨拶回答せず申し訳なく思っております。
    静養先より、先生の個人情報に留意し、「追悼の言葉」として代えさせてください。合掌

    石川信男先生。85歳。長いあいだお疲れ様でした。本当にありがとうございました。

    空襲で焼爛れた青学の表参道銀杏銀杏並木道の謂れを、石川先生から教わりました。
    ゼミの合間に、神宮球場に先生と行って、青学野球部:優勝したのが懐かしいです。
    「零戦のサムライ」 坂井三郎 先輩(青学)、「戦場にかける橋」 永瀬隆 先輩 (青学)
    青山学院の戦中戦後を知る精鋭たる先輩が次々と天に召され青学は寂しい限りです。
    しかし、後輩達が大湧谷「箱根駅伝」や「青学メタル」で文武両道がんばっています。
    厚木に相模原キャンパス。勉強スポーツも楽しく勤しめ、青学で本当によかったです。

    青学は「青学の聖域」があり、東大他から天下りたくて来られた畑違いの門外漢ではなく
    青学精神に相応く本学出身の石川先生に「青学イズム」を教わり本当に有意義でした。
    「マネジメントとは何か」 青山学院大学 商学部 出身の石川先生は、青学経済学部生でミッション系学校出身の私に、親身に解るまでやさしく何度も教えて下さいました。 

    青山学院大学商学部出身先輩が少なくなり、青学商学部の復活を願ってやみません。

    経済の榎本 法学の日下 文学の小玉 経営の石川(敬称略)。私のバイブルです。 
    青学生として授業・ゼミで教わった「労務管理」は忘れません。そして聖書の訓えも。
    以降先生の祥月命日は国立国会図書館に出向き、先生のご本を拝読させて頂きます。

    青山学院清里ゼミ合宿の際、石川信男先生運転の車に乗せて戴き、霧の清里高原で
    農業の話をかなりされたことを覚えており、「清泉寮」にてご馳走もしてくださいました。
    清泉寮沿革と清里農業の父:ポールラッシュ卿のお話でした。たいへん為になりました。

    芸能著名人等、なぜ人は晩年農業をするのか?石川先生は晩年:訓えて下さいました。
    石川先生は土を耕し「蕎麦の実」をうえ農業マネジメントに勤しんでいらしたとのことですが、私自身:石川信男先生の御遺訓を何らかの形にて踏襲させて頂きたく、また自身の体調もありますが、清里高原へ向かい先生を偲びたいです。  静養先の伊豆にて

    頌栄

    天にまします我らの父よ
    願わくは
    み名をあがめさせたまえ
    み国を来たらせたまえ
    み心の天になるごとく 地にもなさせたまえ
    我らの日用の糧を今日も与えたまえ
    我らに罪を犯す者を我らが赦すごとく 我らの罪をも赦したまえ
    我らを試みに遭わせず悪より救い出したまえ
    国と力と栄えとは限りなく汝のものなればなり
                                                  アーメン


    「マネジメントとは何か」   ~人間は土へ還る~
    供花(カラー)
  2. いつも、子供の時から気にかけてくださりありがとうございました。

    お陰様で、今年の4月から娘と一緒に毎日青山学院まで通っています。
    叔父さんが愛した青山学院。この新緑の構内をよく歩いたんだろうと想像しています。

    この日が来るまで、あと数年はいて欲しかったです。
    一緒に構内を歩いてみたかったです。

    お別れの会には、叔父さんを慕って沢山の方々がいらしてくださいましたね。叔父さんの偉大さがわかりました。

    私も、石川家の家訓のように、「絶えず祈り、聖書を読み、聖霊の導きで歩め」
    るように応援してください。


    匿名
    供花(カラー)
  3. もう37年前になりますが、先生の労務管理論の授業を受けさせて頂きました。
    その節は本当に大変お世話になりました。
    ありがとうございました。

    ご冥福をお祈りいたします。


    近藤
    供花(カラー)

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