葉山修平さんは

時代の波に翻弄されながらも

皆様とともに人生を歩んできました

幾多の苦難を乗り越えて

生き抜いてきた86年

[おくやみ]葉山修平 氏(作家)86歳 2016年8月28日逝去

[お偲び] 葉山修平 氏(作家)

葉山修平(はやま・しゅうへい)さん
命日: 2016年8月28日 23時45分
(千葉県市川市の病院で)
年齢: 86歳
出身: 千葉県
肩書: 作家
備考:本名は安藤幸輔(あんどう・こうすけ)。葬儀は近親者で施行。
参照:
・ 作家の葉山修平氏死去

葉山修平さんの尊さは

時を越えて永遠に生き続けます

決して忘れられることなく

追悼の言葉があります

  1. 書きたい気持ちが高まったそのとき、葉山先生の「小説の書き方」に出会いました。朝日カルチャー千葉に1月の見学会で、「どんな形でも自由。うそでいい。いつ始まってもいつ終わってもいい。」との先生の言葉に、小説が私にも書けるかも知れない、と2月から受講しました。生徒の作品を添削されるスピードの速さ、的確さに、80代とは思えぬ力強さとみずみずしさを感じました。授業中に指摘されたところは、そのときはわからなくても、家に帰って見直してみると、なるほど先生が指摘されたことはこういうことか、と得心しました。半年経ってようやく小説の入り口に立てたと思ったやさきの先生のご逝去に、途方にくれています。   小説家になろうと寺を出た兄に代わって住職になった父、在家から嫁いだ母、祝言の朝召集令状がはいった二人が焼け野原から、力を合わせて生きた人生を書きたいと思っていました。やっと、昭和30年代になったところです。これから面白くなります。先生がたまにおっしゃってくださる「いいね」を聞きたくて書いていました。これからは内なる先生のお言葉を聞いて続きを書きます。ありがとうございました。


    匿名
    供花(カラー)

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