川村仁弘さんは

時代の波に翻弄されながらも

皆様とともに人生を歩んできました

幾多の苦難を乗り越えて

生き抜いてきた68年

[おくやみ]川村仁弘 氏(元新潟県副知事、立教大学 元教授)68歳 2016年2月8日逝去

[お偲び] 川村仁弘 氏(元新潟県副知事、立教大学 元教授)

川村仁弘(かわむら・まさひろ)さん
命日: 2016年2月8日 5時35分
(東京都世田谷区の自宅で)
年齢: 68歳
出身: 神奈川県
肩書: 元新潟県副知事、立教大学 元教授
葬儀: 2016年2月13日
会場: 九品仏浄真寺
東京都世田谷区奥沢7丁目41−3
参照:
・ 川村仁弘氏死去 元新潟県副知事

川村仁弘さんの尊さは

時を越えて永遠に生き続けます

決して忘れられることなく

追悼の言葉があります

  1.  川村先生の永眠されましたことは、まことに痛惜にたえません。
      私はここに、深く哀悼の意を表するものであります。
      川村本先生の業績につきましては、今更、私が申し述べるまでもないと思います。私は先生にたくさんのお礼を申し上げねばなりません。先生に初めてお眼にかかってからの歳月、どれほど多くのことを先生から教わったことか知れません。そして教わったことの何分の一も私は理解していないのではないかと申し訳なく思っています。しかしそれも先生の辛抱のよさと我慢強さがあったのでしょう。私も先生の不肖の弟子の一人として先生のおそばで学ぶ光栄を受けることが出来ました。心から感謝申し上げます。
      特に、先生が研究されていたときのノートや貴重な文献もお借りするなど、公私ともに多大な面倒を見ていただきました。
      これからはあの慈愛あふれる温顔に再び接することができなくなりますことが、誠に残念でなりません。私たちは、先生に学んだ幸福の時を、これからの励みとし、辛い試練にあっても生きていける自信がもてるような気がしています。川村先生、どうか安らかにお眠り下さい。
    悲しみは深く、ただ先生の思い出にひたりながらお別れの挨拶と致します。

     ありがとうございました。
     
            立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科
            1期生 危機管理アドバイザー尾下義男拝


    尾下義男
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