[お偲び] 戸川昌子 氏(シャンソン歌手、作家) |
戸川昌子(とがわ・まさこ)氏 | |
生誕: | 1931年3月23日 |
命日: |
2016年4月25日 5時47分 (静岡県の病院で) |
年齢: | 85歳 |
出身: | 東京都 |
肩書: | シャンソン歌手、作家 |
葬儀: | 2016年5月5日 |
会場: |
臨海斎場
東京都大田区東海1丁目3−1 |
備考:高校中退後、商社の英文タイピストとして働くかたわら、東京・銀座にあったシャンソン喫茶「銀巴里」で1957年に歌手デビューした。歌手の傍ら作家としても活動し、楽屋などで書いた自身の住む集合住宅が舞台の推理小説「大いなる幻影」が62年に江戸川乱歩賞を受賞した。続く「猟人日記」は64年に直木賞の候補になり、映画化され自身も俳優として出演して話題を呼んだ。67年に伝説的なサロン「青い部屋」を東京都内に開店し、「銀巴里」の流れをくむシャンソンのライブを催した。川端康成や三島由紀夫、寺山修司、筒井康隆ら文化人が多数訪れ、2010年に閉店するまでサブカルチャーの発信地として若者にも親しまれた。2016年7月に54回を迎えるシャンソンの祭典「パリ祭」を石井好子らと盛り上げるなど、存在感のある歌声で日本シャンソン界の中心として活躍した。 | |
参照:
ウィキペディア
・ 戸川昌子さん死去 85歳、推理作家・シャンソン歌手 ・ シャンソン歌手で作家の戸川昌子さん死去 ・ シャンソン歌手で推理作家の戸川昌子さん死去85歳 |