[お偲び] 一龍斎貞水 氏(講談師、人間国宝)

一龍斎貞水(いちりゅうさい・ていすい)
命日: 2020年12月3日 3時35分
(東京都内の病院で)
年齢: 81歳
出身: 東京都
肩書: 講談師、人間国宝
備考:葬儀は近親者で施行。後日、お別れの会を開く。本名は浅野清太郎(あさの・せいたろう)。
高校在学中に講談の手ほどきを受け、1955年、五代目一龍斎貞丈に入門。66年、真打ちに昇進し、六代目貞水を襲名した。大道具や照明などを駆使した「立体怪談」をはじめ、怪談噺を得意とし、「怪談の貞水」の異名を取った。「鬼平犯科帳」に取り組んだほか、軍談物から世話物まで幅広い芸域は高く評価され、2002年には講談界で初となる人間国宝(重要無形文化財)となり、同年から06年、10年から再び講談協会の会長を務めた。長らく低迷していた講談界を支え、「四谷怪談」(全5巻)や「忠臣蔵・本伝」(全15巻)の全編読み切りをCD化するほか、多方面で活動。自宅や湯島天満宮を会場に、若手たちの勉強会「講談湯島道場」を開催するなど、後進の育成にも力を注いだ。
参照:
・ 講談師初の人間国宝、一龍斎貞水さんが死去 81歳
・ 一龍斎貞水さんが死去 人間国宝の講談師
・ 一龍斎貞水さん死去、81歳 講談界初の人間国宝

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