[お偲び] 宇野功芳 氏(音楽評論家、指揮者)

宇野功芳(うの・こうほう)
生誕: 1930年5月9日
命日: 2016年6月10日 21時14分
(埼玉県新座市の病院で)
年齢: 86歳
出身: 東京都
肩書: 音楽評論家、指揮者
備考:本名は宇野功(うの・いさお)。父は漫談家の牧野周一。国立音楽大声楽科で合唱指揮者を志す一方で、音楽評論を始める。歯切れ良い筆致で、ブルーノ・ワルター、ハンス・クナッパーツブッシュ、カール・シューリヒト、エフゲニー・ムラビンスキーら指揮者をはじめ、20世紀を代表する演奏家を紹介し、長大で難解とされていたブルックナーの交響曲をレコードのライナーノートや雑誌などでわかりやすく解説した。また、大阪フィルを率いた朝比奈隆に早くから注目して評価を高めた一方、カラヤンを批判するなど、既存の権威におもねらず、主観に立脚した歯にきぬ着せぬ語り口で音楽ファンの人気を集めた。指揮者としては日本歌曲の合唱に軸足を置き、オーケストラの指揮も手掛けた。ベートーベンの「第九」交響曲などを自ら指揮し、編成やテンポなどで斬新な解釈を示した。晩年まで合唱とオーケストラの指揮、プロデュース活動を続け、音楽雑誌の「レコード芸術」誌にも連載を執筆した。著書に「指揮者・朝比奈隆」「宇野功芳対話集 演奏の本質」「宇野功芳の『クラシックの聴き方』」「クラシックの名曲・名盤」など多数。父は漫談家の故牧野周一氏。
参照: ウィキペディア
・ 宇野功芳氏が死去 音楽評論家
・ 音楽評論家、指揮者の宇野功芳さん死去 86歳、老衰で
・ 音楽評論家・宇野功芳さん死去 クラシック解説

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