[お偲び] 浅見真州 氏(能楽観世流シテ方)

浅見真州(あさみ・まさくに)
命日: 2021年7月13日 6時46分
(東京都内の自宅で)
年齢: 80歳
出身: 東京都
肩書: 能楽観世流シテ方
備考:葬儀は近親者で施行。本名は浅見真広(あさみ・まさひろ)。
幼い頃に父の指導を受けた後、4歳で初舞台を踏み、観世寿夫さんに師事した。能の源流を探るとともに他分野と積極的に交流し、能楽界に新風を吹かせた師を見習うように、古典とともに、上演機会の減った能の復曲や新作に力を入れた。2007年からは「日経能楽鑑賞会」で、同じ曲を異なる流派が競演するスタイルの上演を始め、喜多流の友枝昭世さん、金剛流の金剛永謹さんらとともに、流派による演出の違いを観客に伝えた。2005年紫綬褒章、11年旭日小綬章、18年フランス芸術文化勲章シュバリエ、また、日本芸術院賞など受賞多数。19年2月には日本文化を紹介するイベント「ジャポニスム2018」の中で、観世寿夫さんの業績をたどるようにパリで「砧」を舞い、フランス政府から芸術文化勲章を受けた。
参照:
・ 浅見真州さんが死去 シテ方観世流、復曲などに尽力
・ 浅見真州さん死去 能楽観世流シテ方

追悼の言葉があります

  1. 真州先生のご逝去を心からお悼み申し上げます。
    6月の公演は是非にと思っておりました。
    1977年ごろ小石川ロータリークラブの先輩に誘われて3年余の出稽古をしていただき、最後には代々木の練習場でご指導いただきました。小企業の奮闘中で
    お稽古を諦めましたが、先生には惜しまれたようでした。後年、銀座あたりでお会いした時に、先生の方からお声がけをしていただき実に嬉しくまた感激をしました。謡に関心を持ち、真州先生のことは忘れたことがありませんでした。
    先生のご冥福を諸仏諸天にお祈りいたしております。


    梶原徳二

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