[お偲び] 真継伸彦 氏(作家)

真継伸彦(まつぎ・のぶひこ)
生誕: 1932年3月18日
命日: 2016年8月22日 11時41分
(大阪府大阪市の病院で)
年齢: 84歳
出身: 京都府京都市
肩書: 作家
備考:葬儀は近親者で施行。
京大独文科でリルケを研究。卒業後、大学などに勤めながら創作を続けた。1963年、一向一揆を題材にした歴史小説「鮫」で第2回文芸賞を受賞。続編の「無明」「華厳」とともに、応仁の乱を背景に政治と信仰のはざまで苦悩する人間の姿を描き、仏教の本質や自己発見を巡る硬質な作品を生んだ。84年には現代語訳による「親鸞全集」(全5巻)も刊行。他の著作に「光る声」「わが薄明の時」など。作家の高橋和巳、小田実、柴田翔らとは同人文芸誌「人間として」で交流した他、評論・随筆集「内面の自由」、同「深淵への帰行」などで全共闘運動の思想的意味付けや批判、知識人の行動のあり方を誠実に問い続けた。文筆を志す人の学校「大阪文学学校」で講義、講演を行うなど大阪を拠点に活動し、姫路独協大教授も務めた。社会問題や政治運動にも積極的に発言した。
参照: ウィキペディア
・ 真継伸彦氏が死去 作家
・ 小説家の真継伸彦さん死去 現代語訳「親鸞全集」
・ 作家の真継伸彦さん死去、84歳 仏教の本質に迫る

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