
[お偲び] 細田博之 氏(元内閣官房長官、自由民主党 元幹事長) |
細田博之(ほそだ・ひろゆき) | |
命日: |
2023年11月10日 10時58分 (東京都内の病院で) |
年齢: | 79歳 |
出身: | 島根県松江市 |
肩書: | 元内閣官房長官、自由民主党 元幹事長 |
葬儀: | 2023年11月15日 |
会場: |
桐ケ谷斎場
東京都品川区西五反田5丁目32−20 |
喪主: | 明伸(長男)さん |
備考:東大法学部卒業後に旧通産省(現経済産業省)に入省した。防衛庁長官や運輸相を歴任した父の吉蔵元運輸相の秘書を経て、1990年衆院選で島根全県区から立候補し、初当選した。当選回数は11回。吉蔵氏と同じ清和政策研究会(現安倍派)に所属し、小泉政権時代の2002年に沖縄・北方相として初入閣。04年には国民年金保険料の未納問題で引責辞任した福田康夫官房長官の後任に就いた。その後は国対委員長にも起用された。麻生政権時の08年には自民党幹事長を務めた。14年には故町村信孝氏の衆院議長就任に伴い、党内最大派閥「清和政策研究会」会長に就任。安倍長期政権を支えた。21年には衆院議長に就任した。22年の安倍晋三元首相の銃撃事件をきっかけに問題となった自民党と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係をめぐっては、教団の関係団体の会合に複数回出席していたことを認めるなど、教団との接点が指摘された。選挙制度改革に精通していたことから「選挙博士」と呼ばれた。11年に最高裁から「違憲状態」とされた衆院選挙区の一票の格差是正に取り組み、山梨、福井、徳島、高知、佐賀の5県の小選挙区を3から2に減らす「0増5減」にする議員立法をまとめ、16年の新たな定数配分方法「アダムズ方式」を導入する選挙制度改革関連法成立に尽力した。 | |
お別れの会:
2024年2月11日 14時~ くにびきメッセ (島根県松江市学園南1丁目2−1) 主催:細田家、細田博之後援会、自由民主党島根県支部連合会など | |
参照:
・ 細田博之前衆院議長が死去 官房長官や自民幹事長務める ・ 細田博之氏が死去 79歳、官房長官や衆院議長を務める ・ 故細田博之氏(前衆院議長)の告別式 ・ 細田博之氏のお別れの会、2月11日に |