[おくやみ]鈴木則文 氏(映画監督、脚本家)80歳 2014年5月15日逝去

[お偲び] 鈴木則文 氏(映画監督、脚本家)

鈴木則文(すずき・のりぶみ)氏
生誕: 1933年11月26日
命日: 2014年5月15日 14時17分
年齢: 80歳
出身: 静岡県浜松市
肩書: 映画監督、脚本家
備考:葬儀は近親者で施行。
1954年、東映京都撮影所に入社し、やくざ映画からコメディーまで手掛ける職人肌の監督として同社のプログラムピクチャーの一翼を担った。65年に「大阪ど根性物語 どえらい奴」で監督デビュー。68年から藤純子(富司純子)さん主演の「緋牡丹博徒」シリーズの脚本を担当、「緋牡丹お竜」のキャラクターを生み出した。主演の菅原文太さんが愛川欽也さんとコンビを組んだ「トラック野郎」シリーズ(75~79年)は、長距離トラック運転手の珍道中を活写して人気シリーズに。全10作品を監督し、派手に飾った大型トラック「デコトラ」が話題を呼んだ。この他の代表作に「聖獣学園」「伊賀野カバ丸」「パンツの穴」「塀の中のプレイ・ボール」「文学賞殺人事件 大いなる助走」など、様々なジャンルの娯楽映画を手がけた。著書に「東映ゲリラ戦記」(筑摩書房)など。
参照: ウィキペディア
・ 訃報:鈴木則文さん80歳=映画監督、「トラック野郎」
・ 鈴木則文さん 葬儀・告別式に富司純子
・ 映画監督の鈴木則文さん死去 「トラック野郎」シリーズ

2つの追悼の言葉があります

  1. ただただ、悲しいです。けれども、監督の作品は永遠に残ります。「どえらい奴」から「緋牡丹博徒」「トラック野郎」「パンツの穴」に至るまで、全ての映画史に残る名作です。あの時代を生きた者として、ありがとうと言いたいです。


    匿名
    供花(カラー)

追悼の言葉を残す

供花(カラー)