[おくやみ]佐木隆三 氏(作家)78歳 2015年10月31日逝去

[お偲び] 佐木隆三 氏(作家)

佐木隆三(さき・りゅうぞう)氏
生誕: 1937年4月15日
命日: 2015年10月31日 8時40分
(福岡県北九州市小倉北区の病院で)
年齢: 78歳
肩書: 作家
葬儀: 2015年11月2日
備考:本名は小先良三(こさき・りょうぞう)。葬儀は近親者で施行。
1956年に八幡中央高校を卒業し、八幡製鉄(現新日鉄住金)に入社した。63年「ジャンケンポン協定」で新日本文学賞受賞。64年に退社し文筆業に専念後、76年に実際に起きた連続殺人事件を基にした小説「復讐するは我にあり」で第74回直木賞を受賞した。91年「身分帳」で第2回伊藤整文学賞受賞。このほか埼玉県、東京都で起きた連続幼女誘拐事件や地下鉄サリン事件などの裁判を傍聴し、題材にした作品を中心に執筆活動を続けた。99年に北九州市門司区のマンションに引っ越し、2006年3月から同区内の現在の住居「風林山房」に。「風林山房」の名付け親は親交の深い作家、古川薫さん。他に作品は「小説・大逆事件」「宿老・田中熊吉伝-鉄に挑んだ男の生涯」など。06年11月から北九州市立文学館館長、12年から同館名誉館長。
お別れの会:
2015年12月9日
北九州芸術劇場 小劇場
主催:北九州文学協会
参照: ウィキペディア
・ 直木賞作家の佐木隆三氏が死去 78歳
・ 直木賞作家の佐木隆三さん死去 78歳
・ 佐木隆三氏死去 直木賞「復讐するは我にあり」
・ 故佐木隆三さんのお別れの会、北九州で12月9日に
・ 故佐木隆三氏のお別れの会 作家

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