［お偲び］ 内田茂 氏（東京都議会 元議長）

備考：喪主は、直之（なおゆき、娘婿）さんと景子（けいこ、長女）さん。
千代田区議を経て1989年の都議選で自民党から出馬し、初当選。通算7期務め、都議会議長などを歴任した。国会議員が務めるのが慣例だった都連幹事長を、落選時代を含めて11年務め、「都議会のドン」と呼ばれた。党の重鎮を含めて幅広い人脈を持ち、国政にも影響力があった。2016年の都知事選では、都連の推薦候補と争った現在の小池百合子知事から「自民都連はブラックボックス」と批判を受けた。推薦候補が惨敗した責任を取って都連幹事長を辞任し、翌年の都議選にも立候補せず引退した。