[おくやみ]大橋巨泉 氏(タレント、元参議院議員)82歳 2016年7月12日逝去

[お偲び] 大橋巨泉 氏(タレント、元参議院議員)

大橋巨泉(おおはし・きょせん)氏
生誕: 1934年3月22日
命日: 2016年7月12日 21時29分
(千葉県の病院で)
年齢: 82歳
出身: 東京都
肩書: タレント、元参議院議員
備考:葬儀は近親者で施行。本名は大橋克巳(おおはし・かつみ)。
「巨泉」は高校時代の俳号。早稲田大学に在学中からジャズの評論を始め、大学を中退後、放送作家としてテレビの世界に入った。1966年4月、民放で放送された深夜のワイドショー番組「11PM」で初めて司会を務めた。「野球は巨人、司会は巨泉」のキャッチフレーズで一躍人気を得て、番組の顔として20年以上にわたって活躍した。テレビ出演時にかけていた黒縁メガネはだてメガネだった。 その後も「巨泉×前武ゲバゲバ90分!」「世界まるごとHOWマッチ」「クイズダービー」など人気番組で活躍。饒舌で機転の効いたコメントや幅広い知識を基にした評論が人気を集めた。69年には、万年筆のテレビコマーシャルの出演で「ハッパふみふみ」という流行語を生み出したほか、政治的な発言や著書でも注目された。競馬評論でも知られた。85年に「11PM」の司会を降板、90年には56歳になったのを機にすべてのテレビ番組を降板して「セミ・リタイア」を宣言し、ゴルフやジャズなどで余生を楽しみたいと、1年の大半をカナダ、オーストラリア、ニュージーランドなど海外で過ごした。また2001年7月には民主党公認候補として参院選比例代表に立候補し当選したが、有事法制など安全保障政策をめぐって当時の党代表・鳩山由紀夫氏ら執行部と意見が対立。「フリーな立場でものを言いたい」として半年足らずで辞職した。
お別れの会:
2016年9月5日
グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール3階「崑崙」
主催:喪主の妻 寿々子さんと弟のオーケーエンタープライズ社長 大橋哲也さん
参照: ウィキペディア
・ 大橋巨泉氏が死去 82歳、タレント「11PM」
・ 大橋巨泉さん死去 テレビ司会者、82歳
・ タレントの大橋巨泉さん死去82歳…人気番組で司会
・ 故大橋巨泉氏のお別れの会 タレント
・ 大橋巨泉さん、9月にお別れの会 ファンの献花も可能

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