［お偲び］ 小佐野常夫 氏（富士河口湖町 元町長）

備考：喪主は、亮（りょう・長男）さん、修（おさむ・次男）さん、仁（じん・三男）さん。
１９８１年に旧河口湖町議に当選。８８年１月の町長選に立候補して初当選し４期務めた。２００３年に合併して誕生した富士河口湖町の初代町長選では無投票で当選した。町長在任時は、富士山と湖がある同町の特色を踏まえ、観光振興に尽力。「五感文化構想」を掲げ、河口湖ステラシアターや河口湖ハーブ館などを整備し、各施設を生かしたイベントを多数展開した。河口湖で冬花火を企画するなど、通年型の観光地としての認知度向上を目指した。日本の地域観光振興を目的に、特色のある観光地づくりに貢献したとして、国の「観光カリスマ」に選ばれた。