[お偲び] 岩國哲人 氏(元出雲市長、元衆議院議員) |
岩國哲人(いわくに・てつんど)氏 | |
命日: |
2023年10月6日 18時15分 (アメリカ合衆国シカゴの病院で) |
年齢: | 87歳 |
出身: | 大阪府大阪市 |
肩書: | 元出雲市長、元衆議院議員 |
備考:出雲高校、東京大法学部卒。米投資銀行・メリルリンチ社の日本法人社長などを歴任。1989年4月に合併前の旧出雲市長に就き、2期目途中の95年3月まで務めた。市長在任中は、大学3大駅伝の一つ出雲駅伝を実現し、92年には、当時日本最大の木造ドーム「出雲ドーム」(出雲市矢野町)を建設。「行政は最大のサービス産業」を旗印に、市役所の市民サービス向上にも力を入れ、市民の医療情報などを入力したICカード「総合福祉カード」を導入した。91年に、熊本県知事だった細川護熙元首相と共著で出した「鄙の論理」は、東京一極集中の弊害や地方分権の必要性を世論に訴え、話題を呼んだ。市長退任後は、95年の東京都知事選に出馬し、落選。96年衆院選東京6区に新進党公認で出馬し初当選、その後、民主党に入党し、連続4期務めた。旧民主党副代表や同党「次の内閣」(ネクストキャビネット)の政治改革担当大臣などを歴任し、09年に衆院議員を引退した。13年に旭日重光章を受章。 | |
参照:
・ 【訃報】元出雲市長・岩國哲人氏が死去 出雲駅伝を実現 ・ 岩國哲人氏が死去 元島根県出雲市長、元民主党副代表 ・ 元旧民主党副代表、元島根県出雲市長の岩國哲人さん死去 87歳 |