[おくやみ]川勝清歩 氏(書家)81歳 2014年11月5日逝去

[お偲び] 川勝清歩 氏(書家)

川勝清歩(かわかつ・せいほ)氏
命日: 2014年11月5日 21時50分
(大阪府高槻市の病院で)
年齢: 81歳
出身: 京都府京都市
肩書: 書家
備考:葬儀は近親者のみで執り行われた。本名は、川勝茂(しげる)。
1948年、映画館や劇場の看板を手掛けるタケマツ画房に就職した。1949年、南座の年末の「吉例顔見世興行」に出演する歌舞伎役者の名を看板に記す「まねき」を書いていた竹田耕清に見出され弟子となった。以降、竹田の筆遣いを注意深く観察し、家に帰ってから繰り返し練習する修業の日々が続いた。1957年、竹田の勘亭流を習得し一人立ちした。竹田没後、兄弟子の佐治永清が南座のまねき書きを20年にわたり引き継いだ。1996年、佐治が体調を崩したのを機に、南座のまねき書きを引き継ぎ、昨年まで18年間担った。
参照: ウィキペディア
・ 歌舞伎役者の「まねき書き」18年 川勝清歩さんが死去
・ 川勝清歩氏が死去 書家

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