[おくやみ]川口幹夫 氏(日本放送協会 第16代会長)88歳 2014年11月5日逝去

[お偲び] 川口幹夫 氏(日本放送協会 第16代会長)

川口幹夫(かわぐち・みきお)氏
生誕: 1926年9月25日
命日: 2014年11月5日 12時20分
(東京都杉並区の病院で)
年齢: 88歳
出身: 鹿児島県川辺郡川辺町
肩書: 日本放送協会 第16代会長
葬儀: 2014年11月11日
会場: 青山葬儀所
東京都港区南青山2丁目33−20
備考:東大文学部卒業後、1950年にNHK入局。芸能畑を歩み、「紅白歌合戦」「夢であいましょう」などNHKを代表する芸能番組を手がけた。チーフプロデューサーだった38年の第14回紅白が歴代最高視聴率81・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど紅白を国民的番組に育て上げ、「紅白の川口」と呼ばれた。ドラマ部長として大河ドラマの定着にも尽力した。放送総局長、専務理事、NHK交響楽団理事長などを歴任。91年に任期途中で辞任した故島桂次氏の後任で会長につき、2期6年務めた。在任中はハイビジョン実用化試験放送や、テレビの国際放送を始めるなどした。97年に会長を退任後はNHK、民放、制作プロダクションの有志で結成した「放送人の会」の初代会長に就任、テレビ界のご意見番として知られた。
参照: ウィキペディア
・ 元NHK会長の川口幹夫さん死去 「紅白歌合戦」制作
・ 元NHK会長で紅白「育ての親」  川口幹夫氏が死去
・ 元NHK会長 川口幹夫氏が死去 「紅白の川口」として知られる

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