[おくやみ]恩地日出夫 氏(映画監督)88歳 2022年1月20日逝去

[お偲び] 恩地日出夫 氏(映画監督)

恩地日出夫(おんち・ひでお)氏
命日: 2022年1月20日 21時47分
年齢: 88歳
出身: 東京都
肩書: 映画監督
備考:葬儀は近親者で施行。後日、お別れの会を開く。
慶応大経済学部卒業後、1955年に東宝に入社。27歳の若さで監督に昇進し、61年に自身の脚本を映画化した「若い狼」で監督デビュー。内藤洋子主演の「あこがれ」や酒井和歌子主演の「めぐりあい」、「伊豆の踊子」など東宝青春映画を代表する監督となった。「生きてみたいもう一度 新宿バス放火事件」「四万十川」や、アニメ映画「地球(テラ)へ…」も手掛けた。「わらびのこう 蕨野行」で日本映画批評家大賞作品賞。70年代を中心にテレビドラマでも活躍。「傷だらけの天使」「人間の証明」「飢餓海峡」を演出し、「戦後最大の誘拐 吉展ちゃん事件」で芸術祭賞優秀賞を受賞した。テレビのバラエティー番組の司会も務めた。2005年旭日小綬章。
参照:
・ 恩地日出夫さんが死去 青春映画で一時代
・ 恩地日出夫監督死去 映画「あこがれ」ドラマ「傷だらけの天使」
・ 映画監督の恩地日出夫さん死去

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