［お偲び］ 木之本興三 氏（Ｊリーグ 元専務理事）

備考：葬儀は近親者で施行。
県立千葉高から東京教育大（現 筑波大）に進み、主将として１９７１年の全日本大学選手権で優勝。７２年に古河電工（現 ジェフ千葉）入り。７５年に難病を発症して腎臓を全摘出し、現役を引退した。現役引退後は日本サッカーリーグの事務局長、総務主事として、川淵三郎・現日本協会最高顧問らと共に日本サッカーのプロ化に尽力した。９１年のＪリーグ設立と同時にＪリーグ常務理事に就任し、９８年に専務理事。日韓共催の２００２年ワールドカップ（Ｗ杯）では、日本協会常務理事として、日本選手団団長を務めた。０３年に健康上の理由でＪリーグ専務理事を辞職した。日本協会の役職を退いた後は、フクダ電子アリーナ名誉会長などを務めた。