[おくやみ]松本子游 氏(東洋書道芸術学会 会長)90歳 2015年2月6日逝去

[お偲び] 松本子游 氏(東洋書道芸術学会 会長)

松本子游(まつもと・しゆう)氏
生誕: 1924年7月10日
命日: 2015年2月6日
年齢: 90歳
出身: 福岡県小倉市
肩書: 東洋書道芸術学会 会長
備考:葬儀は近親者のみで執り行われた。本名は松本貞子(まつもと・さだこ)。しのぶ会は、3月31日午後2時、京王プラザホテル八王子5階「翔王」で。
1937年4月広島県立広島高等女学校入学。1939年4月に父が比田井天来の後をうけて東京美術学校(現芸大)で教鞭をとることになり東京中野に移り住み、昭和高等女学校に転校、1941年同校卒業。1942年日本女子大学校(現日本女子大)入学。 在学中は父の指導をうけながら書を学ぶ。1944年大学中退、松本筑峯と結婚、以後 筑峯の指導を受ける。戦後、尾上柴舟の指導を受ける。1955年、筑峯が東洋書道芸術学会を創立。ともに日本破体書道の確立につとめた。現在、東洋書道芸術学会会長、松本書道会主幹。東洋書芸展審査長。 会主催の「東洋書芸展」に56回連続出品。1983年パリ展、85年杭州・ハワイ展、88・98年鎮江展、90年ウィーン・アテネ展、92年北京展、94年ブラチスラバ展などに出品。1989年茨城県下妻市において、万葉秀歌による第1回個展開催。1993 年銀座詩季画廊において第2回個展開催。1993年中国鎮江破体碑亭建立に際し、破体作品「閑是宝」が刻される。2010 年トルン市地域博物館(ポーランド)作品収蔵。著書に「実用ペン字の基礎練習」(成美堂出版)、「小筆字入門」(日東書院)。
参照:
・ 訃報:松本子游さん 90歳=東洋書道芸術学会会長 /東京
・ 東洋書道芸術学会の概要

追悼の言葉があります

  1. 子游先生
    大好きでした。
    子游先生に
    出会えて
    私は幸せです。
    子游先生の教えを胸に
    これからも
    私らしく
    歩んで参ります。

    子游先生の御魂がいと高く
    ありますように。


    匿名
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