[おくやみ]横田忠義 氏(バレーボール選手、元日本代表)75歳 2023年5月9日逝去

[お偲び] 横田忠義 氏(バレーボール選手、元日本代表)

横田忠義(よこた・ただよし)氏
命日: 2023年5月9日
(北海道旭川市内で)
年齢: 75歳
出身: 香川県三豊市
肩書: バレーボール選手、元日本代表
備考:葬儀は近親者で施行。
香川県立多度津工業高校から中央大学に進学し、1年の66年に19歳で日本代表に。1968年のメキシコ五輪で銀メダルを獲得後、70年に松下電器(現パナソニック)入り。同年代の大古誠司さん、森田淳悟さんとともに「ビッグスリー」と呼ばれ、男子バレー全盛期を人気でも支え、72年のミュンヘン五輪金メダル獲得に貢献した。パワーあるスパイクやバックアタックなどで「クロス打ち」の名手と呼ばれた。76年のモントリオール五輪では4位入賞。78年に現役引退後は、新日本電気(現NECホームエレクトロニクス)の監督を経て、94年には女子日本代表監督に就任した。翌年に退任後は、バレーの指導・普及に務め、約10年前から北海道旭川市に居を移していた。
参照:
・ 横田忠義さんが死去 ミュンヘン五輪バレー優勝
・ 横田忠義さん死去 ミュンヘン五輪金―バレー、75歳
・ ミュンヘン五輪金メダリストの横田忠義さんが75歳で死去。男子バレー全盛期を支えた「クロス打ち」の名手

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