［お偲び］ 米倉健司 氏（ヨネクラジム 元会長）

備考：本名は健治（けんじ）。葬儀は家族葬で施行。
福岡・福岡高でボクシングを始め、明大に進学。1956年メルボルン五輪出場。プロでは日本フライ級と東洋バンタム級の王座に就いた。引退後の63年にジムを開設し、2017年に閉鎖するまでフェザー級とスーパーフェザー級の２階級を制した柴田国明、ライト級のガッツ石松、ライトフライ級の中島成雄、ミニマム級の大橋秀行、スーパーフライ級の川島郭志の5人の世界王者を育てた。全日本ボクシング協会（現日本プロボクシング協会）会長も務めた。95年には文部省（現文部科学省）のスポーツ功労者として表彰された。