[おくやみ]糸魚川淳二 氏(瑞浪化石研究の第一人者)92歳 2021年11月11日逝去

[お偲び] 糸魚川淳二 氏(瑞浪化石研究の第一人者)

糸魚川淳二(いといがわ・じゅんじ)氏
命日: 2021年11月11日 17時15分
(岐阜県多治見市の病院で)
年齢: 92歳
出身: 岐阜県中津川市
肩書: 瑞浪化石研究の第一人者
葬儀: 2021年11月13日
会場: セレモニーホール工藤 水の木ホール
岐阜県瑞浪市寺河戸町1168−1
備考:葬儀は近親者で施行。
京都大学理学部卒業、同大学院中退。名古屋大学教授、椙山女学園大学教授を務めた。日本産新生代貝類化石を研究し、日本列島の形成史や環境の変遷史を論じた。日本古生物学会学術賞を受賞。瑞浪市では中央自動車道開発に伴う化石調査に携わり、1974年の市化石博物館設立に尽力。嘱託学芸員として地方都市での博物館像の礎を築き、豊橋市自然史博物館長を務めるなど各地の博物館整備に関わった。美濃加茂市民ミュージアム専門委員。私設美術館の半原版画館を登美子さんとともに自宅に開き、石版画や現代美術作品を紹介。日本シデコブシを守る会会長も務めた。
参照:
・ 糸魚川淳二氏 瑞浪化石研究の第一人者 (いといがわ・じゅんじ=名古屋大学名誉教授)

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