[おくやみ]花紀京 氏(喜劇俳優、タレント)78歳 2015年8月5日逝去

[お偲び] 花紀京 氏(喜劇俳優、タレント)

花紀京(はなき・きょう)氏
生誕: 1937年1月2日
命日: 2015年8月5日 19時44分
(大阪府大阪市の病院で)
年齢: 78歳
出身: 大阪府大阪市
肩書: 喜劇俳優、タレント
備考:葬儀は近親者のみで執り行われる。本名は石田京三(いしだ・きょうぞう)。
近代上方漫才の創始者で人気漫才師だった横山エンタツの次男として生まれた。関西大学文学部仏文科中退後に芸能界入り。脚本家の花登筐が大村崑、芦屋雁之助、芦屋小雁らと結成した劇団「笑いの王国」に参加。「花紀京」という芸名は花登が付けた。1962年に吉本興業に入り、吉本新喜劇で活躍した。1963年からは座長も務めた。「番頭はんと丁稚どん」「てなもんや二刀流」などテレビのお笑い番組にも出演し、関西お笑い界のトップスターとなった。1973年には上方お笑い大賞金賞を受賞、80年から約1年間、同じ新喜劇の看板スターだった岡八朗と漫才コンビを組んだこともあった。89年、新喜劇の「若返り化」を機に、岡らとともに退団、活動の場を舞台やテレビに移した。NHKの連続テレビ小説「やんちゃくれ」などに出演。2001年、ダウンタウン、ココリコなど吉本所属のタレントとともにユニット「Re:Japan」の「明日があるさ」に参加し、NHK紅白歌合戦に初出場した。02年には映画「明日があるさTHEMOVIE」にも出演した。
参照: ウィキペディア
・ 訃報:花紀京さん78歳=タレント、吉本新喜劇
・ 吉本新喜劇の元座長・花紀京さん死去 父は横山エンタツ
・ 花紀京さんが死去 喜劇俳優

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