[おくやみ]赤木春恵 氏(俳優)94歳 2018年11月29日逝去

[お偲び] 赤木春恵 氏(俳優)

赤木春恵(あかぎ・はるえ)氏
命日: 2018年11月29日 5時7分
(東京都内の病院で)
年齢: 94歳
肩書: 俳優
葬儀: 2018年12月4日
会場: 築地本願寺 和田堀廟所
東京都杉並区永福1丁目8−1
備考:本名は小田章子(おだ・あやこ)。葬儀委員長は演出家・プロデューサーの石井ふく子さん。
1940年、松竹ニューフェースとしてデビュー。大映、東映を経てフリーに。森繁久弥主宰の森繁劇団に参加して多くの舞台に出演した。79年に始まった武田鉄矢さん主演のテレビドラマ「3年B組金八先生」では、校長役を演じ存在感を示した。80年代、朝のNHK連続テレビ小説「おしん」(原作・脚本は橋田寿賀子さん)にも出演。90年代以降、「渡る世間は鬼ばかり」(脚本は橋田寿賀子さん)でしゅうとめ役を好演した。息子と認知症の母の日常を描いた2013年公開の映画「ペコロスの母に会いに行く」に初主演。撮影初日の88歳175日は「世界最高齢での映画初主演女優」としてギネス世界記録に認定された。他の出演作に「おんな太閤記」など。87年度の菊田一夫演劇賞を受賞。93年、紫綬褒章を受けた。
参照:
・ 赤木春恵さん死去 女優
・ 赤木春恵さん死去 「渡る世間は鬼ばかり」で姑役好演
・ 赤木春恵さん死去、94歳=「渡鬼」しゅうとめ役

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