[お偲び] 鎌田純一 氏(宮内庁侍従職御用掛、皇学館大学 名誉教授) |
鎌田純一(かまた・じゅんいち)氏 | |
命日: | 2014年7月15日 13時30分 |
年齢: | 90歳 |
出身: | 大阪府大阪市 |
肩書: | 宮内庁侍従職御用掛、皇学館大学 名誉教授 |
葬儀: | 2014年7月20日 |
会場: |
桐ケ谷斎場
東京都品川区西五反田5丁目32−20 |
備考:父・春雄が神宮皇學館教授として赴任したため、伊勢で幼少期を過ごす。宇治山田中学校(現在の三重県立宇治山田高等学校)を経て、國學院大學予科、1946年同大学文学部史学科卒業。在学中に学徒出陣し、海軍中尉に至る。学部を卒業のあと、同大学院に進学、1955年より國學院大學日本文化研究所専任所員、また同大学講師として教壇に立つ。1962年に再興された皇學館大学助教授として赴任、1965年には教授。1989年まで在職した(同名誉教授となる)。この間、東北大学および岩手大学の非常勤講師もつとめる。1988年より宮内庁掌典職掌典として奉仕、1989年に祭事課長に任じられ平成の即位礼・大嘗祭に奉仕した。1994年に退任後は宮内庁侍従職御用掛。神社本庁中央研修所講師として神職養成にもあたっている。専門は中世日本史、神道史学。中世神道史研究の碩学として宮中祭祀についても、深い造詣を持つ。 | |
参照:
ウィキペディア
・ 鎌田純一氏死去(宮内庁侍従職御用掛、皇学館大名誉教授) |