[お偲び] 小島功 氏(漫画家) |
小島功(こじま・こお)氏 | |
生誕: | 1928年3月3日 |
命日: |
2015年4月14日 8時7分 (東京都内の病院で) |
年齢: | 87歳 |
出身: | 東京都台東区 |
肩書: | 漫画家 |
葬儀: | 2015年4月28日 |
会場: |
増上寺
東京都港区芝公園4丁目7−35 |
備考:高等小学校時代から漫画の投稿を始め、川端画学校などで絵を学ぶ。終戦後、数多くの新聞・雑誌に作品を発表。47年に独立漫画派を結成。56年に「週刊アサヒ芸能」で始めた「仙人部落」は、2400回を超す長期連載。流麗な筆致で描いた、しなやかな美女のイラストで人気を博した。80年から2010年まで朝日新聞総合面の政治漫画、時事漫画も担当した。作品は他に「ヒゲとボイン」「うちのヨメはん」「日本のかあちゃん」など。生涯あでやかな美人画を描き続け、「現代の浮世絵師」とも呼ばれた。74年に亡くなった清水崑さんの後を継いで「黄桜」のカッパのキャラクターを描き、CMで人気に。テレビ番組「11PM」にもレギュラー出演もした。64年には加藤芳郎さん、岡部冬彦さんらと日本漫画家協会を設立、00年から会長、10年から名誉会長を務めた。漫画家の安野モヨコさんは姪にあたる。90年に紫綬褒章、00年に勲四等旭日小綬章を受章。 | |
参照:
ウィキペディア
・ 漫画家の小島功さん死去 政治漫画や「黄桜」キャラ描く ・ 漫画家の小島功氏が死去、87歳 カッパの絵が人気、「黄桜」CMの絵も |