
[お偲び] 有吉道夫 氏(日本将棋連盟 元常務理事、引退棋士九段) |
有吉道夫(ありよし・みちお) | |
命日: | 2022年9月27日 |
年齢: | 87歳 |
出身: | 岡山県備前市 |
肩書: | 日本将棋連盟 元常務理事、引退棋士九段 |
葬儀: | 2022年9月30日 |
会場: |
エテルノ西宮
兵庫県西宮市高畑町2−25 |
備考:1951年に大山康晴十五世名人に入門。55年に四段に昇り、プロ入り。玉将を固めた後、猛然と敵陣に攻めかかる棋風や、闘志あふれる対局姿勢から「火の玉流」と呼ばれた。65年、名人への挑戦権を争うA級順位戦に昇級。A級には通算21期在籍した。タイトルは棋聖1期を獲得。69年の第28期名人戦七番勝負では師匠の大山名人に挑戦。3勝2敗の後、2連敗で惜敗したが、「史上初の師弟による名人戦」として注目を浴びた。74年から89年まで連盟の常務理事を務め、将棋の普及にも貢献した。2010年に現役を引退した。通算成績は1088勝1002敗。 | |
参照:
・ 有吉道夫氏が死去 元将棋連盟常務理事 ・ 将棋棋士の有吉道夫さん死去 「火の玉流」、通算1088勝 ・ 有吉道夫さん死去 将棋引退棋士・九段 |