[おくやみ]ペギー葉山 氏(歌手)83歳 2017年4月12日逝去

[お偲び] ペギー葉山 氏(歌手)

ペギー葉山氏
命日: 2017年4月12日 11時55分
(東京都内の病院で)
年齢: 83歳
出身: 東京都新宿区
肩書: 歌手
備考:本名は森シゲ子(もり・しげこ)。葬儀は近親者で施行。
青山学院女子高等部在学中から米軍キャンプでジャズ歌手として活動を始め、ジャズバンド「渡辺弘とスターダスターズ」の専属歌手になった。卒業後の1952年に「ドミノ」でデビュー。58年に高知出身者中心の部隊が戦時中に作った曲を民謡調にした「南国土佐を後にして」がヒットした。翌年発売され、計200万枚のレコードを売り上げた。海外のポピュラーやジャズを日本語で歌って紹介。米ミュージカルの名作「サウンド・オブ・ミュージック」の劇中歌に日本語歌詞を付けた「ドレミの歌」や「学生時代」「ラ・ノビア」など数々のヒット作を歌った。「ドレミの歌」はNHK「みんなのうた」でも放送された。戦時中、疎開先で空腹をかかえ、ドーナツが食べたかったことを思い出し、「ドはドーナツのド」としたという。紅白歌合戦に計14回出場、66年には紅組司会者も務めた。子ども向け番組への出演や「万葉集」とニューミュージックの組み合わせを実現するなど広い分野で活躍した。デビュー以降200作品を超えるレコード、CDを発表。約2千曲を録音した。65年には俳優の根上淳さん(故人)と結婚、話題となった。95年には紫綬褒章、2004年には旭日小綬章を受章。07年から10年まで日本歌手協会の女性初の会長を務め、その後名誉会長となった。
お別れの会:
2017年6月22日
帝国ホテル東京「孔雀の間」
参照: ウィキペディア
・ ペギー葉山さんが死去 「ドレミの歌」
・ 歌手のペギー葉山さん死去 「ドレミの歌」などヒット曲
・ ペギー葉山さん死去、83歳=「ドレミの歌」「学生時代」
・ 故ペギー葉山さん(歌手)のお別れの会
・ 故ペギー葉山さんのお別れの会

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