[お偲び] 国吉源次 氏(宮古民謡の歌い手) |
国吉源次(くによし・げんじ)氏 | |
命日: |
2021年5月4日 15時23分 (沖縄県島尻郡南風原町の病院で) |
年齢: | 90歳 |
出身: | 沖縄県宮古郡城辺町 |
肩書: | 宮古民謡の歌い手 |
葬儀: | 2021年5月7日 |
会場: |
フェニックスホール玉泉院
沖縄県浦添市勢理客3丁目11−2 |
備考:生まれ育った宮古島で、祖母の民謡を聴いて育ち、新城青年会の活動を通してのどを鍛え、宮古民謡に慣れ親しんだ。1965年から那覇市を拠点に、全国各地や中国、ハワイでコンサートを開くなど、宮古民謡の普及に尽力。67年、NHK「のど自慢」沖縄大会・民謡の部で1位に輝いたのをきっかけに、民謡歌手としてデビュー。戦後を代表する宮古民謡の歌い手として知られた。宮古地域の伝統的な民謡と踊り「クイチャー」の普及にも努めた。71年には那覇市に民謡研究所を設立し、半世紀近くにわたり、後進の育成にも力を注いだ。主なアルバムに「綾語(あやぐ)」「伊良部トーガニー」など。代表的な演目に「なりやまあやぐ」「トーガニーあやぐ」など。宮古民謡保存会会長、2003年県文化功労者。 | |
参照:
・ 国吉源次氏死去 沖縄・宮古民謡歌手 ・ 沖縄・宮古民謡を代表する歌い手 国吉源次さん死去 ・ 【速報】戦後の宮古民謡の第一人者、国吉源次さん死去 90歳 |