[おくやみ]宮本忠長 氏(建築家)88歳 2016年2月25日逝去

[お偲び] 宮本忠長 氏(建築家)

宮本忠長(みやもと・ただなが)氏
命日: 2016年2月25日 15時43分
(東京都内の病院で)
年齢: 88歳
出身: 長野県須坂市
肩書: 建築家
備考:葬儀は近親者で施行。
1951年、早大理工学部建築学科を卒業後、早大教授で建築家の佐藤武夫氏に師事、佐藤武夫設計事務所で13年間勤めた。その後64年、郷里に戻って父の設計事務所を継ぎ、66年に現在の事務所に改組、所長に就任した。小布施町で新旧建築物の調和した美しい町並みづくり「町並み修景」の手法を導入、全国的な注目を集めた。主な作品は、長野市立博物館(81年日本建築学会作品賞)、森鴎外記念館(島根県津和野町、98年公共建築百選)、北九州市立松本清張記念館(2000年BCS賞)、松本市美術館(03年BCS賞、04年日本芸術院賞)など。
お別れの会:
2016年3月29日
ホテル国際21
参照:
・ 建築家/宮本忠長さん逝く/小布施「修景」で一時代築く
・ 宮本忠長氏が死去 建築家
・ 建築家の宮本忠長さん死去 松本市美術館を設計

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