[おくやみ]彩木雅夫 氏(作曲家)89歳 2022年9月16日逝去

[お偲び] 彩木雅夫 氏(作曲家)

彩木雅夫(さいき・まさお)氏
命日: 2022年9月16日
年齢: 89歳
出身: 北海道帯広市
肩書: 作曲家
備考:本名は新居一芳(あらい・かずよし)。葬儀は近親者で施行。喪主は弘章(ひろあき、長男)さんと蛯子有香(えびこ・ゆか、長女)さん。
独学で作曲を学び、北海道放送(HBC)に勤務しながら作曲活動を展開。ジャッキー吉川とブルーコメッツ「愛の終りに」で作曲家としてデビュー。森進一「命かれても」「花と蝶」「年上の女」などでヒットを連発した。1969年には内山田洋とクールファイブ「長崎は今日も雨だった」「逢わずに愛して」が大ヒット。その後も殿さまキングス「なみだの操」、五木ひろし「港の五番町」など、ムード歌謡や演歌のジャンルで数多くの流行歌を世に送り出した。1960~70年代を中心に計200曲以上を手がけた。近年は、音声合成ソフト・ボーカロイド(ボカロ)を用いた曲作りに取り組み、ボカロの初音ミクを使った作品を次々とリリースし、話題を呼んでいた。
お別れの会(音楽葬):
2022年11月3日
札幌パークホテル
参照:
・ 彩木雅夫氏が死去 作曲家
・ 作曲家の彩木雅夫さん死去 「長崎は今日も雨だった」「花と蝶」
・ 彩木雅夫さん死去、89歳 作曲家「長崎は今日も雨だった」

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