[おくやみ]文挟夫佐恵 氏(俳人)100歳 2014年5月19日逝去

[お偲び] 文挟夫佐恵 氏(俳人)

文挟夫佐恵(ふばさみ・ふさえ)氏
生誕: 1914年1月23日
命日: 2014年5月19日
年齢: 100歳
出身: 東京都
肩書: 俳人
葬儀: 2014年5月22日
会場: 江古田斎場
東京都練馬区小竹町1丁目61−1
備考:東京府立第五高等女学校卒。1934年に上川井梨葉(かみかわいりよう)の俳誌「愛吟」に入会し、後に飯田蛇笏(だこつ)に師事し「雲母」に参加。1961年に同門の石原八束らと「秋」創刊に参加し、1998年から2006年に主宰を務めた。その後、名誉主宰。1965年に現代俳句協会賞受賞。2007年に句集『青愛鷹』により第7回俳句四季大賞、2011年に第2回桂信子賞を受賞。昨年、句集「白駒」で、俳句界最高の栄誉といわれる蛇笏賞を最高齢の99歳で受賞した。他の句集に「黄瀬」(1966年)、「葛切」(1974年)、「天上希求」(1981年)、「井筒」(1995年)、「時の彼方」(1997年)など、共著に「私の昭和俳句」がある。代表句に「炎天の一片の紙人間(ひと)の上に」がある。
参照: ウィキペディア
・ 俳人の文挟夫佐恵さん死去 最高齢で蛇笏賞を受賞
・ 蛇笏賞を最年長受賞、俳人の文挟夫佐恵さん死去 99歳
・ 文挟夫佐恵さんが死去 俳人

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