[おくやみ]杉本秀太郎 氏(フランス文学者、エッセイスト、国際日本文化研究センター 名誉教授)84歳 2015年5月27日逝去

[お偲び] 杉本秀太郎 氏(フランス文学者、エッセイスト、国際日本文化研究センター 名誉教授)

杉本秀太郎(すぎもと・ひでたろう)氏
生誕: 1931年1月21日
命日: 2015年5月27日 7時35分
(京都市下京区の自宅で)
年齢: 84歳
出身: 京都府京都市
肩書: フランス文学者、エッセイスト、国際日本文化研究センター 名誉教授
葬儀: 2015年5月31日
会場: 公益財団法人「奈良屋記念杉本家保存会」の杉本家住宅
京都府京都市下京区綾小路通新町西入ル矢田町116
備考:葬儀委員長は公益財団法人「冷泉家時雨亭文庫」理事長の冷泉為人さん。
日本芸術院会員。京都大大学院修了後、京都女子大教授、国際日本文化研究センター教授などを歴任した。ボードレールをはじめ、文学や美術など古今東西の広範な知識をもとに優れた研究・翻訳書を残した。京都に題材をとった随筆の名手としても知られ、1977年に「洛中生息」で日本エッセイスト・クラブ賞、88年、「徒然草」で読売文学賞、96年、「平家物語」で大佛次郎賞を受賞した。その他の著書に「文学演技」など。生家の「杉本家住宅」は京都で最大級の町家として2010年に国の重要文化財に指定され、自身も保存会代表理事を務めた。15年1月には京都府文化賞特別功労賞を受賞した。次女は料理研究家の節子さん。
参照: ウィキペディア
・ フランス文学者の杉本秀太郎さん死去 生家は京都の町家
・ 杉本秀太郎氏が死去 フランス文学者
・ 訃報:杉本秀太郎さん 84歳=仏文学者、評論家、エッセイスト

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