[おくやみ]松木ひろし 氏(脚本家)87歳 2016年9月19日逝去

[お偲び] 松木ひろし 氏(脚本家)

松木ひろし(まつき・ひろし)氏
生誕: 1928年11月16日
命日: 2016年9月19日 15時20分
(東京都内の高齢者施設で)
年齢: 87歳
出身: 東京都
肩書: 脚本家
備考:本名は松木弘(まつき・ひろし)。葬儀は近親者で施行。
ニッポン放送、フジテレビに勤務後、1960年にフジテレビの「ぼうふら紳士」で脚本家デビュー。喜劇映画「ニッポン無責任時代」(62年)などの無責任シリーズを始め、ザ・ドリフターズやコント55号の主演作など喜劇映画の脚本を数多く手がけた。また向田邦子らとともに「七人の孫」「だいこんの花」などの森繁久弥主演のホームドラマを執筆。70年代には石立鉄男の主演シリーズ「おひかえあそばせ」「パパと呼ばないで」「雑居時代」などを立て続けにヒットさせた。80年代には西田敏行が報道カメラマンに扮した「池中玄太80キロ」で高視聴率を獲得。人情喜劇でありながら、現代の先端風俗を取り込み、しゃれた雰囲気のあるドラマを得意とした。向田らと作った共同ペンネーム「葉村彰子」の名義では、テレビドラマ「水戸黄門」「大岡越前」「江戸を斬る」なども手がけた。
参照: ウィキペディア
・ 松木ひろし氏が死去 脚本家
・ 脚本家・松木ひろしさん死去 ドラマ「池中玄太」など
・ 松木ひろしさん87歳=放送作家、脚本家

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