[おくやみ]福山幸夫 氏(東京女子医科大学 名誉教授、日本小児神経学会名誉理事長)86歳 2014年7月17日逝去

[お偲び] 福山幸夫 氏(東京女子医科大学 名誉教授、日本小児神経学会名誉理事長)

福山幸夫(ふくやま・ゆきお)氏
生誕: 1928年5月28日
命日: 2014年7月17日
年齢: 86歳
出身: 宮崎県
肩書: 東京女子医科大学 名誉教授、日本小児神経学会名誉理事長
備考:葬儀は近親者で執り行い、10月4日にお別れ会を開く。
1964年東大助教授,国立小児病院医長をへて,1967年東京女子医大教授。1960年、筋力が少しずつ低下する遺伝性の病気「筋ジストロフィー」の日本人に多いタイプを発見。福山型筋ジストロフィーと名付けられた。子どものてんかんの研究にも貢献した神経学者。1982年から4年間、日本人初の国際小児神経学会理事長を務めた。1999年日本人類遺伝学会賞,日本医師会医学賞。2007年度の朝日賞を受賞。著作に「小児のけいれん」,「小児のてんかん」など。
参照:
・ 東京女子医大名誉教授の福山幸夫さん死去 朝日賞を受賞
・ 訃報:福山幸夫さん 86歳=東京女子医科大名誉教授、日本小児神経学会名誉理事長、小児科学専攻

2つの追悼の言葉があります

  1. 福山先生今までありがとうございました。
    難治てんかんで幼児期から先生に診察して頂き、沢山の治療もしていただき感謝しています。
    小児神経の名医に治療していただき家族一同誇りに思います。
    先生のこと忘れません。
    ご冥福をお祈りいたします。


    布施圭太・佐知子(母)
    供花(カラー)
  2. 福山先生に感謝致します。
    息子は4才の時てんかんだとわかり14才まで見て頂きました。
    運よく息子のてんかんは思春期を越したら治ると診断され14才に薬をやめました。
    あれから11年25才になった息子は今月結婚式を無事に済ませました。
    福山先生の素晴らしい診断、治療で家族が幸せに暮らせて来れました。
    本当にありがとうございました。
    息子を助けてくださった先生のことは息子とともに決して忘れることはありません。
    ご冥福をお祈り致します。

    供花(カラー)

布施圭太・佐知子(母) へ返信する コメントをキャンセル

供花(カラー)